児童英検3段階の分類
児童英検というのはGOLDとSILVERとBRONZEの3段階に分類されています。
子供の英語力に応じたものをこの中から決めて、テストに取り組むことができますから、無理のない学習をしながらパスするように頑張っていけるでしょう。
初めはBRONZEを受けてみて、通過することができたら今度はSILVER、GOLDコースにチャレンジするというように順番にやってみましょう。
BRONZEの試験を受けるなら所要時間はだいたい30分間で、問題数は大きな問題が7問と小設問が40問で作られています。
児童英検というと難しそうに思うかもしれませんが、BRONZEであれば基礎的な事柄を知っていればそれほど問題ないはずです。
日常生活で使うような初歩的な英会話を知っているのかを調べる目的のテストです。
合格を手にしたいなら、日常の挨拶や何かに反応したときの表現などを学ぶことが欠かせません。
この他、一日の始まりから終わりまで日々やっていることに関して、英語でどのように表現するかを覚えるようにしましょう。
朝の「おはよう」、夜の「こんばんは」、また友達と遊ぶ、ごはんを食べるなどといった動作についても覚えるようにしましょう。
試験の中身は基本的な動詞や形容詞、名詞を聞き取ることができるかどうかを調べる「語句」、挨拶や日常行動などの「会話」、1文から3文くらいの文章を聞き取る「文章」という問題とがあります。
BRONZEというグレードは児童英検において一番難しくない設定になっているので、基礎の英語が分かるかどうかを調べるためにBRONZEを受験してみるというケースも多数あります。