児童英検の受験の仕方
児童英検における受験の仕方は、紙に記入するタイプかパソコンを使ったオンラインで行うタイプかを選択することができます。
ペーパー試験を受けたいのであれば、5名以上の人数でグループテストを受けることになります。
グループ登録は代表者が行う必要が出てきますが、受験する児童のグレードは同一でなくても問題ありません。
グループ受験をする場合には、財団法人日本英語検定協会のホームページにある申請書をプリントするか、電話やファックスによって申請書を貰って提出する形になります。
児童英検をペーパー版で受ける場合、テスト日や受付の期間の記載がありますので、きちんと確認しましょう。
テストを行う日は、グループの責任者がテストを受けられる日程の中から都合の良い日を選び出し、会場に関しても同様にグループで決定していきます。
さらに、並んでいるレベルであれば2種類の両方の受験もできます。
念頭に置きたいのは、グループ登録をしようとしているなら、受付が申込締切の10日前までにされていなくてはならないということです。
時期を逃してしまった場合などは、オンラインにおける試験を考慮してみましょう。
グループ会場実施規定が決まっており、ここでは厳正公平なテストを実施することを約束したり、テスト資材の漏えい防止や保管に関する義務を負うという約束を交わさなくてはいけません。
英語の教科がある塾では児童英検の受験者を募集することがありますので、英語塾に通わせているのなら児童英検について確認してみましょう。